社員紹介
野澤亮介
営業統括部
2014年入社


現在の業務を
教えてください。
仕入全般に関わる業務を行っています。主な業務は、営業とのデリバリー相談と対応、メーカーとの需要動向・マーケット状況の共有ヒアリング、価格改定処理、会議資料等作成、メーカー・商社の来客対応などです。
会社の魅力や
仕事のやりがいは?
スズヤスの魅力は、頑張っている社員をきちんと評価してくれる点です。「頑張る」とは、単に仕事をするという意味ではなく「今、自分は何をすべきか」を考え、行動することを指します。
入社後3年ほどは目の前の仕事をこなすだけで、お客様はじめ周囲の印象に残るような働きは少なかったと思います。仕事に慣れるにつれて自分自身で「もっとこうした方が良い」と考え、それを実行するようになりました。その結果、会社からの評価も目に見える形で上がりました。
普段あまり接点のない役員に評価されていると知った時は嬉しかったですね。課長代理というポジションに推薦していただき、自分が感じていた以上に評価・応援されていることを実感し、とても印象に残っています。
仕事での成功体験を
教えてください。
営業職時代に、月4トンだったお客様の販売量を月100トン程度まで伸ばしたことがあります。
その時期は鋼材が大変不足していて、お客様の先の予定が見えない状況でした。そこで、まずは短期的にどの程度の材料が必要かを確認し、材料が手配できるまでの見込みとほかで流れている材料を提供できるかどうか、毎日のように確認していました。ときには注文と異なるサイズの材料を提案し、お客様に工夫して加工してもらったり、通常とは異なるルートで材料を調達したりもしました。
こまめにお客様とコミュニケーションを取る中で信頼関係が構築され、結果として販売数量を増やすことができました。これこそ営業の醍醐味だと思います。


スズヤスで
働き続ける理由は?
シンプルにスズヤスという会社が好きだからです。
素晴らしい方々と一緒に働けることはもちろんですが、本当に良いと感じているのは、自分で考えたことを実行できる会社だからです。
もちろん会社の基本的な方針はありますが、その中で「自分はこうしたい」と提案すれば背中を押してくれる会社なので、やりがいを持って働くことができます。
これまで経験した「仕事で得たよろこび」をさらに若い世代に伝えることが、私がスズヤスで働く意義だと思っています。
将来の目標・夢は?
会社を運営する立場になり、社員一人ひとりが自発的な行動を起こせる会社にしたいです。社員の意見を組織で考え、実現や達成に向けて行動を起こす。そんなマネジメントを実践したいです。
意欲ある社員の数が、5人か100人かで組織力は大きく違います。
スズヤスという会社が永続的に発展できるよう、組織力や企業価値を向上させたい。社員がスズヤスの業務を通じて自分のやりたいことを実現できる会社にする。それが私の夢です。
タイムスケジュール

6:00 起床
朝シャン、身支度を済ませる
7:30 通勤
電車で通勤
8:00 出社
その日の予定、作成が必要な資料の確認、業界紙を熟読する
9:15 部内朝礼
フレックスや在宅勤務の社員も含めて全員揃ったタイミングで部内朝礼。来客予定など、部内メンバーと予定を共有
9:30 メールチェック
営業からの問い合わせなどへの対応
10:30 資料作成
鉄鋼メーカーからのヒアリングに使用する資料の作成
12:00 昼食
本社周辺で同僚と一緒においしいランチ


13:00 デリバリー対応
納期が遅れている材料などの状況確認、メーカーとの納期調整
13:30 メーカーヒアリング
月1回、各鉄鋼メーカーと価格の変化やマーケット動向を共有
14:30 来客対応
商社、鉄鋼メーカーからの来客があるので、情報交換を行う
15:30 会議資料作成
拠点長の会議で使用する資料を取りまとめ、各拠点長に返信
16:30 価格改定処理
メーカーから価格改定の連絡を受け、基幹システムでの処理を行う
17:30 退社
行きたい人を誘って飲みに行き、仕事について熱く語る。誰もいない時はサウナで整う

持田昌余
浦安支店 営業部
2011年入社


現在の業務を
教えてください。
2024年度に一般職から総合職に職種変更し、浦安鉄鋼団地を中心に営業活動を行っています。
お客さまを訪問し、情報交換をしながら商材の提案をしています。知識不足を感じることもありますが、先輩職員との同行営業や業界紙のチェックを通じて、日々学びを深めています。
従来の受発注や電話対応による他営業担当のサポートも継続し、安全衛生委員会の事務局員として安全衛生活動の取りまとめも担当しています。
また、働き方改革委員でもあるので、他社の取り組みもとても気になりますね。
スズヤスの
仕事の魅力は?
仕事の裁量が大きいことです。知識と経験に応じて業務を任せてもらえるので、自分の力を存分に発揮できると感じます。上司や先輩がしっかりとフォローしてくれるので、安心してチャレンジできます。
ノルマはありませんが、売上目標を大幅に上回ったときはとても嬉しく、もっと頑張ろうと思いました。
いつまでもチャレンジ精神を忘れず、仕事で結果を出し、いずれは大口顧客の担当を目指したいです。
また、経営層との距離が近いことも魅力の一つだと感じています。
毎年、社長面談ではいろいろな話を聞いてくれるので、社員として大切にされていると感じます。


どんなときに仕事の
やりがいを感じますか?
お客さまの役に立っているという実感が得られるときにやりがいを感じます。
信頼されるために、いちばん大切にしているのはレスポンスです。お客さまの希望に対して正確かつスピード感を持って対応するように心掛けています。
一般職で営業アシスタントをしていたとき、レスポンスが早い相手との仕事は効率が良く、安心感や信頼感を持てました。その経験に基づく行動です。
今後もお客様に安心してお問い合わせをいただけるような関係を構築していきたいです。
タイムスケジュール

6:00 起床
掃除・洗濯、身支度を済ませる
7:30 通勤
愛車で好きな音楽やラジオを聞きながら勤務先へ
8:00 出社
ラジオ体操終了後、全体朝礼
8:30 業務開始
先輩職員がチェックした業界紙の記事に目を通す。一日の業務はメール・FAXの確認から
9:00 ミーティング
営業活動の報告および今後の予定を部内で共有。市況の状況など先輩職員などからヒヤリング
10:00 各手配
お客さまからの注文、見積りなど優先順位を決め手配する。急ぎの注文はシステムにインプット後、現場へ伝票を持参する
11:00 安全パトロール
安全衛生委員会事務局として、安全第一を実践します
11:30 納品準備
納品のための配車作業。在庫の確認を行い、数量が少ない明細は他拠点へ手配
12:00 昼食
昼食後は美味しいコーヒーでリラックスモード


13:00 客先訪問
営業車を使い、効率よく回ることを心掛けています
16:00 帰社
客先訪問で得た注文の処理と見積りを手配
17:00 帰宅
アフターファイブは、ヨガや岩盤浴など自分磨きの時間

清水平羅
自動車鋼材部 自動車鋼材第一課
2020年入社


現在の仕事内容
を教えてください
関東圏のお客様を中心に、自動車向け薄板鋼板を販売する業務(営業)を行っています。
会社の魅力や
仕事のやりがいは?
チームでの仕事スタイルが中心で、部内外での会話は多いと感じます。上司、先輩社員への相談もしやすいですし、風通しがよく働きやすい会社だと感じています。
やりがいを感じるのは、お客様がお困りの際、要望に応えることができたときです。私たちの仕事はお客様あってのものです。互いに協力し信頼関係を築いていけること、また他愛もない会話ができるようになることも、仕事の楽しさの一つだと感じています。
仕事で苦労したこと、
現在心掛けていることは?
入社当時は鋼材に関する知識が乏しく苦労しました。現在でも初めての経験は多いですが、上司や先輩たちに助けられながら自分なりに勉強していくことで、少しずつではありますが着実に成長できていると感じています。
自分自身の振る舞いが会社の印象に繋がるため、お客様に真摯に向き合うことも意識しています。


将来の目標・夢は?
まずはお客様との信頼関係を構築し、営業としての業務を確実にこなせるようになることです。
また、既存の取引だけでなく新規受注を獲得することを目標に取り組んでいます。
〈野球部の活動について〉
どんな人が参加しているか
20代 (新入社員) 〜50代と、幅広い年代・役職の社員約20名が参加しています。
経験者もいますが未経験者も多く、私も元々野球部ではありませんが、入社当時から参加しています。
どのように仕事に活きているか
普段は仕事で関わらない社員同士が自然と会話を交わし、意見交換や情報共有が活発になります。
特に、上司や先輩といった存在との距離が縮まることで、日常業務でもコミュニケーションが円滑になり、意見を言いやすい雰囲気が生まれていると感じています。
キャプテンとして目指す野球部の形
グラウンドでは普段接点の少ない先輩や上司とも、リラックスした状態で会話することができます。
普段の業務時間ではなかなか話せないことも、野球を通じて自然にコミュニケーションが生まれると思います。
現在は年1回の大会出場ですが、練習や練習試合も増やしていけたらと思っています。
役職・部署の垣根を越え、経験者・未経験者問わず皆で楽しめる活動を目指します!
タイムスケジュール

5:30 起床
毎朝シャワーを浴び、心と体をすっきりさせ身支度をします。
6:30 通勤
好きな音楽を聞き、ニュースなどを確認しながら電車に乗っています。
8:00 出社
業界紙の記事に目を通す。前日に整理しておいた今日の業務内容を再確認。
9:00 見積作成
お客様のご要望に対し、最善の提案ができるよう作成します。
10:00 お客様訪問
県外への訪問が多いため、エリアを絞って効率よく回ります。
12:00 昼食
その土地ならではのお店に行くことができる、ちょっとした楽しみの時間です。


13:00 お客さま訪問
午後もお客様へ訪問し、困りごと、新規案件などないかヒアリングします。
16:00 帰社
外出中のメール確認・返信。明日の業務内容の整理。
17:00 帰宅

小菅優希
栃木支店 製造部
2020年入社


現在の業務を
教えてください。
栃木支店の工場勤務です。栃木支店では大型のスリッター (鉄の薄板コイルを縦に細く切断する) をはじめ主に3つのラインがあり、仕入れ先から運ばれてきた母材を切断・加工して出荷しています。
私自身の業務としては、朝、指示書を確認して加工の順番を決め、クレーンを操作する作業員に指示を出すなど加工の段取りを決めてラインを動かすオペレーターにつなぎます。そのほか板厚やキズの検査もしています。
午後はオペレーターとして、メインで操作しながらラインの運転速度の調整など機械操作全般を担当しています。
スズヤスのいいところ
皆さん明るくて、仲がいいというと変ですけど、誰とでも話しやすく温かい雰囲気です。工場と事務所のコミュニケーションも円滑だと感じます。
入社後1年はインストラクターとして先輩が付いて仕事を教えてくださいます。その先輩のことは今でも信頼していて何でも話せる関係です。
また、社員全員のことを考えてくれていると感じられるところが、この会社のいいところだと思います。
たとえば、私たちの作業着のレンタルクリーニングという制度が導入されました。オフィス勤務の社員にフレックス勤務があることが、現場の社員に不公平にならないよう、作業着を洗ったり管理したりする手間をなくしてくれました。
着替える時間にも時間外手当がつきますし、福利厚生は手厚く整備されていると思います。
これまで仕事で
大変だと感じたことは?
クレーンの資格を取ったことです。基本的に当社の現場で働く社員は皆が取る資格で、それを取らないと自分の仕事も次のステップに進めないので、そこは頑張るところだと思っていました。
周囲の先輩方にも見ていただきながら勉強しました。大変でしたけど、受かった時には皆さん本当によろこんでいただいて (笑) 。それも本当にありがたかったです。
また、グループ会社の応援で1か月ほど愛知県の工場に行ったことも印象に残っています。加工量が非常に多く、ラインに鋼材が回ってくるスピードが全然違いました。普段はやらないようなこともあり、技術的にも安全についても、多くのことを学ぶ機会になりました。


今後チャレンジしたいこと
スズヤスでは、「メンテナンス人材」の育成を推進しています。機械のメンテナンスを業者に頼むだけでなく、自分たちでもできることを増やすという取り組みです。
各拠点から集まって外部講師に設備のメンテナンスの仕方を教えてもらうのですが、社内の生産管理部という部署と一緒に参加しています。
機械が壊れないため、設備の予防保全のために、機械を分解して構造を理解してメンテナンスできるようになる、ということに挑戦しています。
将来の目標・夢は?
現時点での目標は、チームリーダーになることです。
現在のチームリーダーとは、入社した時から一緒に仕事をしていますが、常に先の先まで考えることができる人で、チームをまとめる力を持った人だと思っています。今はまだ自分のことで精一杯ですが、もっと周りを見て、先のことまで考えて積極的に指示を出せる、そんなリーダーになりたいと思っています。
タイムスケジュール

6:00 起床
7:15 通勤
徒歩で5分の通勤
7:30 ラジオ体操
設備の電源、コンプレッサーの電源、パソコンの電源を入れ、ラジオ体操スタート
7:45 朝礼
朝礼開始。安全操業のポイントや加工の詳細などについてチームで会話します
5S
担当するライン (大型スリッター) の周りの清掃。「清掃は点検なり」油漏れやボルトの緩みが無いか?確認も同時に!
8:00 アンコイラー業務
午前中は材料の投入や品質検査などが担当
12:00 昼食
食後は厚生棟で仮眠をとります


13:00 オペレーター業務
午後はラインのオペレーター担当。切断方法を決定し安全に設備を稼働させる
ライン作業のみならず自動刃組や設備のトラブル対応、クレーン操作による製品払い出しなど幅広く業務を担当。特にメンテナンスについては、育成人材となっているため積極的に参加
16:30 退社
仲間と雑談しつつ着替えを済ませ帰宅。今日も安全に業務を終えることができました。
