経営基盤
Business Foundation

S-One活動(小集団活動)

自分たちの職場を良くし、組織全体の目標達成を推進する活動です。会社全体の目標を共有化する場であり、会社経営の現状を理解し、経営への参画意識を喚起することを目的としています。全社的な目標を単にトップダウンで実践させるのではなく、会社を取り巻く環境、取り組むべき課題や問題点を明確にし経営環境に適した組織づくりを進めるべく、日常業務とは別にテーマごとにチームを編成して取り組んでいます。

活動の考え方

社員一人ひとりが会社経営に参画し、自チームの職場改善を通じて組織全体の目標達成を推進

活動の目的

社員と組織が成長し、お客様・マーケットに貢献を果たすことで、会社の経営計画の達成もつなげる

  • 人材育成・成長
  • 組織力の向上
  • 競争力の向上
  • 収益力の向上

S-One活動 成果発表会

各チームが毎年2回、活動事例の報告を行います。テーマはチームごとに設定し、経営環境・職場環境の改善に取り組んだ内容を発表します。現在、31チームが活動しております。

〈 S-One活動発表テーマ〉

  • 採用・教育体制の確立
  • 提案と拡販による粗利拡大
  • 倉庫機能の確立
  • 自販営業の強化
  • 営業力強化に繋がる新生産体制の確立
  • 設備保全体制の見直しによる ドカ停リスクの低減
  • 支店力底上げによる黒字化
S-One活動風景
活動内容発表の様子

基幹システム鉄One

当社では、受注〜仕入〜加工指示~在庫~売上までの業務を網羅した基幹システムを導入しています。

システム照合による異材防止、素材情報のトレーサビリティ管理、お客様とのデータ連携機能により、お客様の「安心」「利便性向上」「事務効率向上」を実現します。

鉄One概念図

主な機能

  • トレーサビリティ管理
  • 異材納入防止
  • お客様とのデータ連携

導入の効果

  • 業務コスト削減
    • 残業時間20%削減
  • 事務所部門活躍範囲拡大
    • 営業アシスタント業務領域拡大
    • 加工指示業務等

トレーサビリティ管理/異材防止システム

入荷~加工~出荷の各プロセスで、QRコードによるスキャン照合を実施し、誤出荷および異材防止システムを構築しています。

誤出荷防止システム 図式