若手社員トーク
社員が感じるスズヤスの魅力とは
小村
社長をはじめ役員との接点が多い、風通しの良い会社だと思います。私たちの意見も聞いてくれますし、経営側の話を聞ける機会でもあります。自分たちの意見がきちんと吸い上げられて、会社全体として改善措置が取られている実感があります。

会社、という実感がある

会社、という実感がある
関根
スズヤスの「5つの行動指針」の一つとして「自由闊達なコミュニケーションを通じて、個人の創造力とチームワークを大切にします。」と掲げられています。社長とも年に1回は1対1で面談の機会がありますし、チームに分かれて会社への意見を発言できるコンプライアンス・ミーティングという場もあります。
洞口
私が所属する栃木支店のコンプライアンス・ミーティングは、コンプライアンス事務局が主となって開催し、設定されたテーマに沿って皆で話をします。若手も座っているだけでなく、一人ひとりが発言できる雰囲気です。静岡支店でも盛り上がったそうですね。
鈴木
静岡支店でも先輩方は若手の意見を尊重してくれているのが伝わるので、何でも言いやすい空気があります。長年一緒にやってきている仲間だという感覚があって、社内の雰囲気はいいですね。雑談の中でベテラン社員が若手に話題を合わせてくれている姿を見ると、失礼ですがちょっと可愛いと感じることもあります(笑)。
平井
私も洞口さんと同じ栃木支店ですが、事務所には人間関係で壁もありませんし、いい意味で年齢差も感じません。女性も多く、明るくて暖かい雰囲気がありますね。
スズヤスでの働き方とは
関根
社内には働き方改革委員会が設置されています。社員から吸い上げられた意見が、委員会で議論された結果、フレックスタイム、在宅勤務、時間単位年休といった制度が導入されました。皆で話し合いながら、全社員が働きやすい環境を整えています

全社員が働きやすい環境を
整えてくれる

全社員が働きやすい環境を
整えてくれる
小村
この制度は、各拠点の社員同士で意見を出し合って導入につなげました。その際、オフィス勤務の社員と比較すると工場勤務の社員に恩恵が少ないのではないか、という議論がありました。現場で働く社員のワーク・ライフ・バランスを向上させるため、どこで不公平感を解消するかを考えた結果、レンタル作業着とクリーニングのサービスを導入しました。
鈴木
現場の社員にとって、この制度は本当にありがたいです。毎朝クリーニングされた作業着で業務を始め、終業後に回収ボックスに入れるだけ。以前は自宅で洗濯していましたが、ほかの服と一緒に洗えないですから。今は本当に楽ですね。
平井
ワーク・ライフ・バランスの充実ということで言えば、私は趣味でやっているモルックという競技の試合のために遠出することも多いのですが、周囲の人の理解もあってお休みも取りやすいですね。
洞口
自分に合った働き方ができる、ということだと思います。私はどちらかというと頑張ったぶん適正に評価してほしいタイプですが、そんな私も自分の成果に見合う評価をいただいていると感じています。仕事の成果に貪欲な人にも、プライベートを大切にしたい人にとっても働きやすい会社だと思います。

キャリアを積む

キャリアを積む
100周年を迎えるにあたり
洞口
年齢に限らず適正に評価してくれる会社なので、若手同士で切磋琢磨しキャリア積み、「積極的に発信して、時代に合った会社にしていこう」と若手社員の間で話しています。また、100周年に向けてということではありませんが、入社1〜2年目のフォロー体制を全拠点で統一して、拠点によって差が生まれないようにした方がいいと思っています。ある程度経験を重ねた後は、各々やりたいことで差が出てもいいと思いますが、入社直後は平等にフォローされてしかるべきだと思います。
小村
毎年入ってくる新入社員の教育体制をしっかり整えて、一人ひとりが自立できる環境をつくっていかなくてはいけないと思います。世代交代をしたときに、私たちも含めて不安を払拭していかなくてはいけませんし、社員全員が自信を持って働ける会社をつくっていきたいです。
関根
これからの時代、DXはもちろんAIなどの技術の活用は不可欠です。会社全体のデジタル技術の水準を引き上げて、効率よく価値の高い仕事ができる会社にしていきたいです。
鈴木
拠点同士の関係性をもっと強くしたいと思っています。近い将来、現場でも世代交代は必ずあって、いずれ自分たちが後輩を指導する立場になります。身近に頼れる人がいない、という現場も出てくるかもしれません。そうした時に拠点同士が助け合える関係性があれば、お互いに安心できるはずです。自分自身も頼りたいし、頼られたいと思っています。

助け合える関係を築きたい

助け合える関係を築きたい
平井
笑顔があふれていて、休みの取りやすい会社になってほしいです(笑)。「自分がいないと誰がやるんだ」という責任感は大事ですが、チームでカバーできるということも重要です。商品の品質を落とすことなく、周囲がフォロー、サポートできる体制ができつつありますし、事務所と現場の社員の満足度が同等な会社であってほしいです。
10年後の自分
洞口
若手であっても、やる気があればどんどんキャリアアップできる会社だと思います。10年後には私たちがスズヤスの中心にならなければなりません。それまでに他の拠点でも多くのことを経験し、次のステップへの準備ができている自分になっていたいです。
小村
これだけ熱量の高い同期に囲まれているので、私も負けずにお互い高め合える存在でいたいと思います。私はもともと採用の仕事をしたいと思って入社しました。実際に採用に関わってきましたが、営業や現場の経験も必要だと感じるようになりました。今は他の部署で経験を積みたいと思っています。その経験を生かしたうえで採用の仕事をしたいです。
関根
私も鉄の知識、商売の知識をもっと身につけたいと思っています。現在の内部監査・デジタル推進室で学んだことは他の組織・拠点でも生かせるはずです。自分自身も学び続け、これまで学んだことを伝えていく。会社全体のデジタルへのリテラシーを上げて、業務効率化・高度化につなげたいと思っています。スズヤスをデジタル、ITに強い鉄鋼商社にしたいですね。

豊かな人生を歩みたい

豊かな人生を歩みたい
鈴木
10年後には世代交代も進んでいるでしょうし、当然自分たちの立場も変わっているはずです。それまでに知識や経験を積んで、現場のことは何を聞かれても答えられるようになりたいです。現時点での目標はチームのリーダーになることですが、ポジションに限らず周囲からも、会社からも頼られる存在になりたいです。
平井
私は、周囲の人と「一緒に頑張りましょう」というスタイルが自分には合っていると感じています。現場の工程管理をしている自分が営業と一緒にお客様を訪問することでサポートできることもありますし、自分自身も学ぶことも多い。そういう意味で現場とも営業とも壁をつくらず、「製販一体」の要となるような仕事をしていきたいです。同時に、プライベートも大切にして、「スズヤスパーソン」として豊かな人生を歩みたいと思っています。

自信を持って働ける会社に